2012年11月17日土曜日

組み合わせ方こそが最大のポイント

昨日まで民主党衆議院議員だった高校の後輩くん。

しなやかな翼を持つならば、アングルさえ間違えなければ
逆風には浮力を生みだすパワーがありんす!ガンガレ(^.^)v
とは言え、本人のフェイスコメントが気になったでやんす。

『有権者に唯一できるのは、家を構成するブロックのひとつ
 ひとつ選ぶことです。(中略)パーツが悪ければ、
 組み合わせによっては家が立ちません。しかし個々の
 パーツがしっかりしていれば、どんな組み合わせでも
 しっかりとした家が建つと思うからです。』

スマソニアン宮殿、アチキは真逆の考え方でありんすな。(^.^;

彼とは直接の面識はナイので選挙妨害になっても?なのでシェア
もせずこちらにコメントするでやんすが、パーツの質はそれほど
重要ではなく、組み合わせ方こそが最大のポイント、構成要件で
最高最大の死活問題と思うでやんす。(そういう意味でも
比例当選した議員が離党するのは全くNGと思うべな)

組み合わせ方こそ重要、これは彼のアナロジーに乗ると、お城など
石垣の積み上げ方に「野面積み」という方式がありんすが、自然石
をただ積み上げただけのように見えてこれが意外と頑丈で水捌けも
良く、数百年経過した今もビクともしないでやんすよね。

定型化された石材による「切り込みハギ積み」は確かに美しく大量
生産にも向いているでやんすが、関ヶ原後の安定、大型化に時代が
変化していった時の積み上げ方なんだそうな。
「野面積み」 -雑なようで意外な工夫-

ただ石材と違って人材には意思があるので積み上げ型=党の方針に
逆らって自由勝手に動き始めるのが難点(^.^;

それでも時代が長期安定から激動に向かっている今こそ、定型石材
(官僚転身型)より自然石(叩き上げスペシャリスト)の方が時代
に適合してると思うべなぁ。
(これは一般論にて個々の人材否定ではナイので為念(^.^;)

加えて大きな決断でリスクを取って前に進むためには、個々の人材
よりも党の考え方こそ重要だと思うんでやんすが、政党乱立の今の
政局では期待薄、これは産みの苦しみとして更なる政界再編を期待
して待つしかないでやんすね。

どうせ何も変わらない、と学習性無力感に陥ってるアナタ!
克服の重要マインドは「諦めない」ことでやんす(^.^)v
時代は「概ね」良い方向に流れてるでありんすよ。

Always Look On The Bright Side Of Life!
ナイスべろんちょ(^^)/

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