2012年12月5日水曜日

中村勘三郎急逝!(T_T)

歌舞伎俳優の中村勘三郎さんが急性呼吸窮迫症候群で死去。



勘三郎の妻、波野好江さんと長男の中村勘九郎(31)、次男の中村七之助(29)連名コメント
◆◆
皆様へ

 中村勘三郎は7月27日、患った食道癌の手術をして頂きました。

 12時間に及ぶ大手術となりましたが、手術は成功し、術後経過も順調で病棟内を歩くほどに回復しました。

 しかし、経過中に肺炎を発症し、その後、肺炎による呼吸不全が進行するという事態に陥りました。この肺炎による呼吸不全は思いの外、重症であり、呼吸不全に対する専門的な治療を行える病院へと、二度にわたり転院をし、考え得る最高の治療をして頂きました。

 本人も病気に立ち向かい、手術から約4か月に及ぶ闘病が続きました。

 その間、来年4月の歌舞伎座こけら落しに出演することを、心の依り所とし、癌晴って参りました。

 医療スタッフの方々も懸命な治療をなさって下さいました。

 けれども遂に、回復する事は叶わず、無念の内に、本日12月5日午前2時33分、急性呼吸窮迫症候群のため永眠いたしました。

 生前、中村勘三郎を長くご贔屓頂いたことを心より感謝いたします。

勘三郎さん家族がコメント「歌舞伎座こけら落とし出演が心の依り所だった」

◆◆
誰しも永遠ではないのは当たり前でやんすが
あの勘三郎がこんなに早く逝くなんて思いもしなかった。。
新歌舞伎座こけら落し。。立ちたかったでやんしょうね。。

華があるのは歌舞伎役者として当たり前でやんすが
このおっちゃんは隈取の無いTVタレントとしても
別格に輝いていたのは誰しも認めるところ。。

何とも喪失感は大きいでやんすが、明るく見送るために
昔懐かしい 「中村屋!」弔辞バージョン 。。無理か(T_T)





1955年(昭和30年)生まれの著名人検索。


サクッと拾うだけでも伊藤蘭、太田裕美、桜井賢(アルフィー)、
所ジョージ、

竹内まりや(以上早生まれ)鳥山明、上沼恵美子、西城秀樹、掛布雅之、江川卓、
千代の富士貢、Char、具志堅用高、明石家さんま、アグネス・チャン、郷ひろみ、
中野浩一、世良公則、松山千春


海外ではビル・ゲイツやあの麻原彰晃までが1955年生まれ。

1956年早生まれ(同学年)では大友康平、役所広司、小堺一機、大地真央、


浅田美代子、野口五郎、桑田佳祐、竹中直人、島田紳助。






芸能界、スポーツ界の一時代を築いた彼らは、1953年に開局したTVとともに育った


まさに第一次TVっ子世代と言うべきキラキラ煌めく世代でありんす。

その中でも3歳で勘九郎として歌舞伎の初舞台を踏んだ彼は、間違いなく同期で


一番早い有名人、TVの人だったでやんしょう。


それがこれまた一番早く逝くことになろうとは。。

57歳、ご冥福をお祈りするしかないんでやんすが、
なんというか
エンターテインメント界という一括りの中でも、


喪失感は大き過ぎるでありんすね。。(T_T)

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